商品の詳細
監修 | 片山一男 監訳 |
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著者 | 佐伯 矩 |
判型 | B5 |
ページ数 | 644 |
ISBN | 9784804114842 |
発行日 | 2024-12-02 |
在庫 | 在庫あり |
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価格 | ¥4,950 (税込) |
商品内容解説
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■原著は、世界初の栄養士を養成する栄養学校である「佐伯栄養学校」を創立した二年後の1926年、著者が海外に長期出張するため、留守中の生徒用として執筆した歴史ある本です。
研究によってヒトの栄養要求量を追求し、その要求量が満たされるための答えとして食品の成分を明らかにし、健康を最も合理的に維持するための献立の工夫に取り組む大切さとその方法を解説しています。
現代のSDGsも通じるような経済栄養、食品廃棄物の利用にも深く言及しています。
●原文の章に対応する現代語訳付き。
●原著にはないふりがなを新たに追加。
【著者紹介】
佐伯矩(1876年-1959年)
新居郡氷見村(現、西条市)出身。「栄養学の創始者」、「栄養学の父」と称される。世界に先駆けて医学から栄養学を独立させ、栄養研究所、栄養士制度を発展させた。1924年世界で初めて栄養士を養成する栄養学校である、佐伯栄養学校(現 佐伯栄養専門学校)を創立。
監訳者:片山一男
佐伯栄養専門学校副校長。佐伯矩氏の長女、佐伯芳子氏に師事。